【デッキ】ガブリアスC LV.X ・レントラーGL LV.X(DP1-LL) 

飛車と角ばかりのような、DPt環境最強のデッキ。
ガブレンのサンプルレシピを掲載しておきます。
ポケモン:21枚
2: レントラーGL[ジムリーダー](DPt2-B)
1: レントラーGL[ジムリーダー]LV.X(DPt2-B)
1: アンノーンG(DP4)
1: アンノーンQ(DP4)
2: ユクシー(DP5)
1: ユクシーLV.X(DP5)
1: アグノム(DP5)
1: クロバットG[ギンガ](DPt1-B)
1: ドクロッグG[ギンガ](DPt-Promo)
1: ルカリオGL[ジムリーダー](DPt2-B)
1: ドータクンG[ギンガ](DPt1-B)
1: ディアルガG[ギンガ](DPt1-B)
1: ディアルガG[ギンガ]LV.X(DPt1-B)
1: エテボースG[ギンガ](DPt2-B)
1: カイリューFB[フロンティアブレーン](DPt3-B)
2: ガブリアスC[チャンピオン](DPt3-S)
2: ガブリアスC[チャンピオン]LV.X(DPt3-S)

トレーナー:29枚
1: 夜のメンテナンス
3: ハマナのリサーチ
2: プレミアボール
1: シロナの想い
2: ギンガ団の発明G-103 パワースプレー
4: ギンガ団の発明G-105 ポケターン
4: ギンガ団の発明G-101 エナジーゲイン
4: アカギの策略
3: ギンガ団の発明G-109 SPレーダー
1: リョウの採集
1: バトルサーチャー
1: ミズキの検索
1: ポケモンコレクター
1: エネルギー交換装置

エネルギー:10枚
3: 雷エネルギー
2: 超エネルギー
1: 鋼エネルギー(基本)
4: ダブル無色エネルギー

主なカード:

・ガブリアスC LV.X
このデッキのメイン。
ドラゴンダイブの8点という出力は
2進化の中間の1進化、LV.Xの下のSP、ネンドなど
非戦闘要員のほとんどを射程に収めているため、
後続を断ってゲームの流れを握る戦い方ができます。
ポケパワーの全体回復も強力で、
ドータやレントが生む反動ダメージをリセットするのにも有効です。

・レントラーGL LV.X
突風効果を持つポケパワーで小型のポケモンを狙っていく他、
相手のメインパンチャーと殴りあう際の安定したダメージソースとして
小回りの効くポケモンです。
構築の際のラインは2‐1となっている例が多いようです。
ミラーマッチだと相手のベンチに狙えるポケモンが少なくて
活躍の場があまりないのでピンポイントで使えれば十分ですし、
ミラーマッチ以外では闘ポケモンに遭遇することがあまりなくて
通常なかなか落とされないためポケターンで使いまわすことが可能で、
いずれの場合も1ラインで十分に機能します。
ただしサイド落ちに注意。

・ディアルガG
ラフレシアやミュウツーやアグノムやニドクイン等、
アンチSPデッキに入っているポケボディーを無効化します。
出力が低いので基本的にはシステム要員ですが、
特にポリゴンに対してロックをかけたりドンファンやサーナイトに対して殴りにいくなど
ガブリやレントで対処しにくい相手と戦うときに重宝します。
ピンチのときにつんざくでターンを稼ぎながら
場にエネを溜めていくような使い方をする場合も稀にあります。

・ドクロッグG
SPには貴重な闘タイプのパンチャーです。
ミラーマッチでは場にいきなり出て相手のレントやエテボをカウンターでき、
自分自身はユクシーくらいにしか弱点を突かれないので
殴った後うまく生き残れると大きなアドバンテージを稼げます。

・カイリューFB
ドラゴンダイブの射程圏外となる耐久力を持ちながら
無色弱点を突くことができるのでガブリに対して一方的に強く、
ミラーマッチの際ベンチに置いておくだけで睨みを効かせることができます。
重たい上に汎用性がないのが欠点ですが、
ミラーマッチで強いというだけで採用の価値があります。

・エテボースG
ドラゴンダイブを打ったあとのガブリを狙って奇襲をかけることができます。
また、2進化の下のたねポケモンをほぼ射程圏に捉えているため
ぬきうちアタック1キルで試合が決まることもしばしばです。

・クロバットG
ダメージ調整役としてかなり重要なポジションですが、
ガブリもレントも自分の出力でカバーできる相手を
選んで攻撃していくということが可能なため、
意外とダメージ調整に頼ることなくゲームを進めていけるので
1枚のみの投入で構築されている例もかなり見ます。
ただし、相手のレントに狙われやすいので
一旦トラッシュに落ちるとプレイングの幅が狭まってしまう点に注意です。

・ドータクンG
レントやロッグが手札に戻る前に
エネルギーをガブリやユクシーに受け渡すなど、
場にエネルギーを蓄積させる重要なギミックです。

・ルカリオG
対ギャラドス戦や対カイリキー戦で
相手を一撃射程圏に捉えるために入っています。
ミラーマッチでレントにぶつけたり
育ちきったバンギにぶつける場面もごく稀にあります。

・ユクシーLV.X
ドロー要員としての仕事がメインですが、
アンチSPデッキ筆頭のカイリキーや
ミラーマッチのドクロッグなどにはピンポイントで殴りに行く
活躍の幅の広いポケモンです。

・アグノム
このデッキにはタッチ投入されているポケモンが多いので、
サイド落ちしているものを緊急で使いたいときのために
パールよりもハマナでサーチできるアグノムの方が優先的に採用されがちです。

・アカギの策略
展開の肝です。
SPデッキのほとんどのカードはこのカード経由で
引っ張ってくることができ、
アカギの策略でアカギの策略をサーチするというプレイングを
繰り返すことで安定した展開が可能になっています。

・ハマナのリサーチ
「エネやポケモンをピンポイントでサーチする」という質的アドバンテージと
「ユクシーで大量ドローする」という量的アドバンテージの
両方のアドバンテージを場面に応じて選択して得ることができるため
かなり使い勝手のよいサーチカードです。

・ミズキの検索
ゴースやミカルゲでトレーナーロックをかけられているときに
LV.Xを引っ張ってくるために使います。

・バトルサーチャー
「5枚目のアカギ」として安定性を底上げします。

・パワースプレー
ユクシーやネンドールなど相手のドロー要員を止めることで
リソース面での大きなアドバンテージを得ることができます。
投入枚数は平均して2~3枚に留まっているようです。
2進化デッキに入っているネンドールを止めるのが一番大きな仕事ですが、
ネンドールに関してはドラゴンダイブで倒してしまうという解決策があるため
パさほど多くなくても問題なさそうです。
他のカードと違って能動的に消費できず
多量に積んでいると序盤のユクシーのセットアップの邪魔にもなる
場合があるので注意が必要です。

・SPレーダー
1枚目のアカギで下を持ってきて2枚目のアカギで上を持ってくる、
という使い方のために2枚が最低ラインとなり、
サイド落ちを警戒すると3枚になります。
4枚欲しいのはやまやまですが、
他のカードにスロットを割くべきかと思います。

・エナジーゲイン
ミラーマッチでは基本的にお互いを1撃で倒しながらゲームが進行するので
どうしても最大枚数必要になってくるのではないでしょうか。

・ポケターン
交代、回復、バウンスなど使用場面は多岐に渡るので
5枚欲しいくらいの便利なカードです。

その他よく採用されるカード:
・バシャーモFB LB.X
中型のパンチャーとして、
2進化相手に押して行くときに活躍できます。
ミラーマッチでは相手のユクシーやロッグに対して
繰り出すことが多いです。

・ゴウカザル四 LV.X
フラッシュバイツを絡めてレントやガブリを1撃で倒すことができ、
自分自身は弱点を突かれにくいので
特にミラーマッチで大きな活躍が期待できます。
SPポケモンのうちで最も安定して高い出力を持っているので
予想外に大型の2進化と戦うことになった場合にも安心できます。
ただし、色拘束が強くガブリやレントとエネルギー需要が噛み合わないので
採用すると構築とプレイングの難易度が跳ね上ります。

・ドンカラスG
主に対ゲンガー要員です。
しのせんこくで相打ちになっても、
ガブリやレントに比べると失うリソースがかなり少なくて済みます。
ミラーマッチではフラッシュインパクトの返しのターンに
ダメカンの乗った相手を狙ってサイドを取りに行く使い方ができます。



最初に注目を浴びたのはWCS2009の関西ラストチャレンジで
かげさんが使用していたバシャレンガブという構築のデッキですが、
それ以降2009WCSファイナルでトップメタとなり、
ポケモンカードLEGENDに入って
W無色エネルギーを得たことで一気に流行しました。
レシピもかなり出回っており、
今更解説も必要ないような有名なアーキタイプです。
上のレシピは僕が仮想敵として作った比較的プレーンな構築のもので、
実際は色々抜いたり足したりして
自分の色を出していくことになるかと思います。
ちなみに僕は去年からほとんどオクタンしか使ってなくて
ガブレン歴は3ヶ月くらい。

動き方としては、
ガブリとレントのうち立てられる方を立てて
相手の場の育っていないポケモンを順に倒して
後続を断ちながらサイドを稼いでいき、
こちら側はポケターンやいやしのいぶきなどで回復を繰り返しながら
徐々にサイド差をつけていく感じになります。
このように、バトル場ではなくベンチを徹底的に狙うことができる上に
回復・復帰性能に優れているため
相手のバトル場のポケモンの攻撃・防御のコンセプトを
ほとんど無視できることが大きな強みで、
多彩のポケモンを多彩なトレーナーでサーチしながら
状況に応じた戦い方ができるために対応範囲が広いこと、
攻撃体勢が整うまでに必要になるパーツが少なく
かつサーチ可能であるために
序盤で相手を圧倒してしまうような展開が可能なこと、
等がこのデッキの強さを下支えしています。

長い間トップメタに居座っているデッキの宿命として
かなり動きが分析されてしまっている感はあり、
たねポケモンである点、
トレーナーカードに依存している点、
ドロー手段が比較的乏しい点、
ターンあたりの数値で見た出力が低い点、
等の様々な面からガブレンの弱点を突こうとする
デッキが登場していますが、
そのどれもがガブレンの構築の柔軟性と展開の安定性によって
のらりくらりといなされてしまっているようです。
ただし、今の環境では少なくともガブレンに勝てないことはない程度に
構築を練っているのが当たり前になってきているので
どちらかと言えば全体としていい均衡を保っている
と言えるのではないでしょうか。
ええと、曖昧なコメントですいません。

ガブレンが流行っているのはまずもちろん強いからですが、
理由はそれだけではないのではないかと思います。
ガブレンには「考える楽しみ」がぎっしり詰まっていて、
勝ったときの爽快感はジグソーパズルが出来上がったときのそれに似ています。
[ 2010/06/05 01:52 ] レポート | trackback(0) | comment(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nimonote.blog105.fc2.com/tb.php/174-bbfa1a18