【デッキ】スタンダード:オクタン・パルキア・ネンドール(Dp1~L3) 

押し寄せるタコの波。
僕が長きに渡って使い続けたオクタンデッキを紹介します。
[オクタン]

ポケモン:22枚
1: パルキア(DP1)
3: テッポウオ(DP2)
1: パルキアLV.X(DP3)
4: オクタン(DPt1-B)
1: テッポウオ(L1HG)
4: アンノーンR(DP5)
4: ヤジロン(DP4)
4: ネンドール(DP4)

トレーナー:24枚
4: ポケモン図鑑 HANDY909
3: 時空のゆがみ
1: スージーの抽選
4: ポケトレ
1: ゴージャスボール
4: ポケドロアー+
4: 破れた時空
3: シロナの導き

エネルギー:14枚
1: 水エネルギー
1: 闘エネルギー
4: ワープエネルギー
4: サイクロンエネルギー
4: コール・エネルギー



多重起動したネンドールとトレーナーを使って山札を圧縮し、
オクタンを次々と繰り出しながら何度もすいみゃくを繰り返す
準ソリティア構築の攻撃的デッキです。
完全なファンデッキですが、
構築そのものはかなり真剣に研究しています。
ポケトレの枠に研究の記録があった方が序盤に強いのですが、
ポケトレを使った旧型の方が豪快で好きなので今回はそちらを紹介します。
僕はパール難民
(※ミステリアス・パールがないために思い通りにデッキが組めない人)
だったのでご多分に漏れずパールは入っていません。

・テッポウオ
・オクタン
ラインはもちろんフル投入。
テッポウオは残りHPの少ないポケモンを狙撃する場面があるので
2種類とも入れています。

・ヤジロン
・ネンドール
ドローを繰り返すことによる圧縮がデッキの至上命題なので、
珍しくフル投入。
稀に戦うこともあります。

・パルキア
・パルキアLV.X
ワープエネルギーと相性抜群。
相手の場の一番倒しやすいポケモン、
もしくはサポートを狙っていきます。
ゲーム中盤で立てばいいのでタッチ投入です。

・アンノーンR
ポケトレを起点にドローするため投入。
ゆがみをドロソに変換することもできます。

・シロナの導き
破れた時空を引く、もしくはポケドロアーを2枚揃えるために採用。

・スージーの抽選
消費しにくい4ラインめのネンドと2枚目以降の時空をトラッシュに落とし、
終盤のコスモパワーの効率を上げるために1枚だけ入っています。

・ゴージャスボール
ポケドロアーでポケトレとセットで手札に持ってきて、
ポケトレを使ったあとで足りないものをゴージャスで補充、
といった使い方をします。

・ポケトレ
ポケモンのラインが太いので、
1回使っただけで2~3枚のポケモンが揃うことも。
アンノーンRを引っ掛けるだけで元が取れ、
ヤジロンやネンドールだと大当たり。

・ポケドロアー+
他のデッキとは運用法が若干異なり、
1組目のポケドロアーが揃ったらまず2組目のポケドロアーをサーチして
そこから任意のカードを2枚チョイスすることで
デッキを圧縮するのが基本です。

・時空のゆがみ
アンノーンRとの組み合わせで期待値1.5枚のドローソースになります。
どちらかと言えばオクタンの復活に使いたいので基本的には温存。

・水エネルギー
詰めの場面でパルキアかテッポウオのワザを使うために投入しました。

・闘エネルギー
リコンストラクション使用と同時にネンドにワープエネが付くので、
オクタンが倒されたときに相手の残りHPが40以下だった場合、
返しのターンのかいてんアタックで確実にとどめを刺せます。

・コールエネルギー
序盤はすいみゃくのダメージに期待できないため、
相手のHPが60以上ある場合はコールエネルギーで展開に専念します。

・サイクロンエネルギー
相手のミカルゲを下げさせてロックを解除したり、
相手のベンチにHPの低いポケモンが並んでいる場合などに使います。

・ワープエネルギー
リコンストラクションでバトル場に出たポケモンを下げるために使います。



1枚ずつデッキをめくる度、
1枚ずつコインを投げる度に走る緊張感。
Pt1がリリースされて以来、
すいみゃくの可能性に魅せられた人達によって
様々なオクタンデッキが検討されてきました。
そんな中、僕が辿り着いた回答の一つがこのネンド圧縮構築です。
ドローを繰り返してエネルギー以外のカードをどんどん消費していき、
最終的にエネルギーだけをデッキに残すことで
毎ターンのすいみゃくで確実に5回のコインを投げるという
オクタンデッキの悲願を達成しました。

オクタンデッキにとっての命題は、
すいみゃくにおけるコイントスの試行回数をいかにして稼ぐか、
デッキトップ5枚のうちのエネルギーの割合を
どこまで上げていけるかです。
これまでにオクタンデッキによく見られた手法としては
コロロオクタンのようにデッキトップにエネルギーを積み込んだり
グドラオクタンのようにデッキに大量のエネルギーを混ぜる
などの例がありましたが、
5枚ものエネルギーを積み込むことは実際のところ難しく、
あるいはエネルギーを大量にデッキに混ぜたところで
一定の確率でデッキトップの5枚のうちに
エネルギー以外のカードが混ざるのはほぼ避けられませんでした。

ここで挙げた例が言わば「足し算的な視点」のギミックであるのに対し、
ネンドオクタンのギミックは「引き算的な視点」に基づいたものです。
この違いは、数学的に考えて実に決定的な違いです。
デッキの中のエネルギーカードの割合(ここではエネ濃度と呼びます)を考えた場合、
エネルギーカードをどんどん増やしてもエネルギー以外のカードが一定数ある限り
エネ濃度は100%にはなりませんが、
エネルギー以外のカードをどんどん減らしていけば
エネルギー以外のカードが0枚になった時点で
エネ濃度が100%になります。
この考え方に基づいてコンセプトを追求した結果、
ネンドオクタンはオクタンの出力の理想値を実数値にすることができました。
ゲーム終盤には山札が完全に圧縮されて
期待値125のすいみゃくを連射できるようになります。

僕自身このネンドオクタンをかなり愛用しており、
ここまでさも知ったような口ぶりで解説してきましたが、
実はこのギミックそのものは人から受け継いだものです。
World Champion Ships 2009に参加したとき、
フリー対戦コーナーで僕は
ネンドールのフィギュアを自分で作ってしまうほど
ネンドールが大好きなネンドおばさん(勝手に命名)と出会いました。
ネンドおばさんは対戦開始直後から
ポケモン図鑑、ポケドロアー、クイックボール、勝利のメダルなどで
あっという間にベンチに4体ものネンドールを並べ、
ひたすらドローを繰り返してデッキを圧縮してから
オクタンのすいみゃくを繰り出すデッキを使っていて、
そのデッキに多大なカルチャーショックを受けた僕は
是非同じデッキを作りたいとネンドおばさんに伝え、
帰国してからネンドオクタンのブラッシュアップに励みました。
そして完成したのが上記のレシピです。

僕はこのデッキを1年近く使い続けましたが、
勝率は意外とそこそこよかったです。
そして何より対戦相手の反応がよかった。
オクタン使ってた人、で覚えてもらえます。
ガブレン使ってた人、だとなかなかこうは行かないです。
対戦はエンターテイメントでなくっちゃ。
[ 2011/10/11 01:39 ] デッキ | trackback(0) | comment(2)

「イイネ!」と、声を大にして言いたい。
オクタン対決何度かやりましたね。

楽しかったね。
すごくたのしかった。
[ 2011/10/15 19:53 ] [ 編集 ]

>リックさん
テンションが二乗でしたね。
次はヒヒダルMAXでもやりますか。
[ 2011/10/16 02:09 ] [ 編集 ]

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