【デッキ】ルナトーン・ソルロック・ゼブライカ[BW1~XY4(変則)] 



なんだか調子乗っててすみませんが、第4回チムアチャ杯優勝です。
グッズロックとソルロックのルナソルゼブラを一応載せておきます。
●レシピ
4 x ソルロック (XY3)
2 x ルナトーン (BW6)
2 x シママ (BTV)
1 x シママ (BW6)
3 x ゼブライカ (BW3)
12

4 x アララギ博士
4 x コルニ
2 x N
2 x アクロマ
2 x フラダリ
14

2 x バトルサーチャー
3 x レベルボール
1 x はかせのてがみ
1 x すごいつりざお
1 x ダウジングマシン
4 x ちからのハチマキ
4 x どくさいみん光線
2 x タチワキシティジム
2 x ポケモンいれかえ
1 x エネルギーつけかえ
1 x あなぬけのひも
1 x びっくりメガホン
1 x 改造ハンマー
1 x 白銀の鏡
25

5 x 基本雷エネルギー
4 x ストロングエネルギー
9

●概要
ソルロックを並べて殴るだけ、要所でゼブラでグッズロック。
パワーは低めですが、起動も復帰も早いし事故も起こりにくく、割とシンプルで動きやすいデッキです。

第4回チムアチャ杯の、「キラカード(と一部の強カード)禁止」という変則レギュの下に構築したものです。
なので、ここから先へ読み進めてもらっても大した役には立たないかと思います。
ただし、1回もトーナメントが開かれていないカードプールでのメタ読みという貴重な経験ではあったので、考え方くらいは今後の参考になるかもしれません。
答え合わせの意味合いも含めて、参加されてない方も一緒に考えてみていただけると楽しいかもしれません。

さて、そのレギュレーションから。
禁止カードの内容は下記の通り。

・EBB限定カードを除いたパックでキラとして存在しているポケモンのカード。
・プロモーションカードの内、キラおよびミラーカードとしてのみ存在しているポケモンのカード
・ドラゴンセレクションに封入されているポケモンのカード。
・シャイニーコレクションに封入されているポケモンのカード。
・シャンデラEX(EBB)
・ドリュウズEX(EBB)
・シビビール(BW2、MDB)
・アイアント(BW2)
・アギルダー(BW4)
・ヤミラミ(BW4)
・ドンファン(BW7)
・カビゴン(BW7)
・アマルルガ(XY3)
・ドータクン(ディアルガEX+ギルガルドEX)
・クロバット(XY4)
・バケッチャ(XY4)
・トロピカルビーチ
・日本語以外のカード

まずは「消える要素」の確認。
上記禁止カード一覧をざっくり読み替えると以下のようになります。

・EX全面禁止
・でかいたねポケモン(大体)禁止
・システムポケモン(大体)禁止
・トレーナーズは無制限

次いで「今ある要素」の確認。
カードプールをざっと見渡して、これまでの環境でも見かけた奴らを探します。
するとマニューラ、ブースター、ヤブクロン、バチュル、ミルタンク辺りの比較的メジャーなメインアタッカーが生き残っていることがわかります。
とりあえずここら辺りをトップメタとして傾向を纏めると以下のようになります。

・最大耐久が100前後
・上記により、必要な最大出力が100前後
・0エネ状態から後続のリカバリが可能

同じく、システムポケモンについても探してみます。
バリヤードとかゴルバットが辛うじて生き永らえているくらいで、便利なやつらが軒並み不在なことに気が付きます。
この辺を纏めると以下のようになります。

・ワザでの展開が弱い
・ベンチからのサポートが弱い

トレーナーズやエネルギーについては制限がかかっていないので、一旦検討を保留。
ただし、ポケモンのラインナップが大幅に減ったことで相対的に影響力が上がりそうということは察しがつきます。

この辺りで、「手札からのサポートで小型のポケモンが殴り合うことによるリソース交換」というこのカードプールのゲーム展開のイメージが出来上がってきました。

最後に「増える要素」の確認。
先に挙げた通常環境の生き残りに加えて、これまであまり使っていなかったカードが検討対象に挙がってきます。
メジャーどころに準じる程度の、そこそこの耐久と十分な火力と要求リソースの少なさを持つポケモン。
比較的マイナーだったフワライド、チラチーノ、デデンネ、ドクロッグ、マッギョ、バッフロン、トルネロス等。
更にマイナーなコジョンド、ドリュウズ、ダグトリオ、ソルロック、エーフィ、デスカーン、ブーバーン、ランターン等。

ここまで揃えて自分が使いたい要素の絞り込み。
マニューラ、ブースター、ヤブクロン等の素のダメージが大きいポケモンから順に検討します。
この辺りは体制を整えるためにコンプレッサー、サーチャー、じてんしゃ、スケートといったグッズでの展開が主となり
ます。
そうすると途中で奥の手を挟む必要性が脳裏にちらついてくるのですが、1:1交換の最中で奥の手を挟む展開が想像できなかったのでここら辺りをまとめて放棄。
特に1進化メインのデッキは、ラインをフル投入した上で展開用のグッズも積み込むとサブアタッカーを確保するのが難しくて柔軟性や安定性に不安がありそうに思えました。

この辺りの高速展開デッキから目を離すと、コルニとストロングエネルギーという固有の支援環境を得てじっくりと戦いを展開できる闘ポケモンの一軍に目が行きます。
ついでにこの時点で、デッキ全体がミルタンク中心になりそうなミルタンクデッキは、闘デッキとの殴り合いについて行けなさそうという理由で候補から消えました。

さて闘ポケモン。
コジョンドはドンファンに近い動きができますが、リソースの蓄積が難しく特にN耐性に不安あり。
ダグトリオ辺りはなかなかいいスペックを持っているのですが、結局サブアタッカーが積みづらく頭数が足りなくなる問題を解決できないので却下。
マッギョは消費スロットも少なく動きやすいですが、押しが弱いので他にメインのポケモンが必要になりそうです。

そこで目を付けたのがソルロック。
マッギョと似たスペックを持っていますが、正面に対する出力がマッギョより高いために単体の直接戦闘能力はマッギョを上回っています。
ストロングハチマキタチワキどくでHP110までを射程圏に入れられるので、アタッカーとしての最低条件もクリア。
ルナトーンが場に必要という制限は比較的簡単にクリアでき、色拘束がないためサブアタッカーも比較的柔軟に決められそうです。
というわけで、「手札からのサポートで小型のポケモンが殴り合うリソース交換」についていけそうなこいつの検討を進めることにしました。
苦手のトルネロスはデデンネでも投げつけておけばいいだろう程度の考え。

まずトルネロス。
ハチマキで打点が足りていてそれ以上はカードが邪魔、起動が僅かに重い等相性がさほど良くなかったので断念。
次いでドクロッグ。
どくさいみんでリベンジの発動を妨げられた瞬間テンポを奪われるリスクがあり断念。
そしてチラチーノ。
試しに組んでみようとしたらカードが行方不明になったため断念。

そんなこんなで袋小路に入りかけていたとき、調整に付き合ってくれたみれさんがマッギョゼブラの組み合わせを提案してくれました。
ゼブライカは、出力面で見たコストパフォーマンスがさほど良くないです。
ぱっと思いついたのは学習装置でループさせる戦い方ですが、ストロングエネルギーと少数の基本エネで戦うマッギョと学習装置は相性が良くないと考え、この組み合わせは想定していませんでした。
しかし、実物を見せてもらうとマッギョの育つ合間になら単体でも育てられることがわかりました。
ただし、弱点の闘ポケモンに対して繰り出せないという欠点は依然として残っており、そのカバーは削り専門のマッギョには少々荷が重いです。
そこでルナソルですよ旦那。
みれさんにマッギョの枠をルナソルにすることを提案する代わりにレシピのベースをもらって解散。
そして一週間寝かせた後、当日の夜中に出来上がったのが上のレシピです。
以下、個別解説。

・ソルロック
ロックしないほうのロック。
メインのワザ「コスモスピン」は無色1エネ10ダメージの非力なカードです。
しかしベンチにルナトーンを置いておくことで、これが+30。
ストロングエネルギー1枚につき+20。
ハチマキを貼って+20。
どくさいみんで+10。
タチワキが張ってあれば+20。
豊富な追加要素によって元気玉のようにどんどん大きくなっていきます。
現実的には1ターンあたり60~110くらいのダメージが出ます。
倒されてもすぐまた次を繰り出すことができ、特にミルタンクやマニューラやヤブクロン辺りとの交換合戦には滅法強いです。
若干非力ではありますが、頭数の多さでカバーを試みていて、勝ち試合は大体相手のアタッカーが尽きてます。
抵抗力はゼブライカでカバーできるし、弱点は少数勢力の草ポケモンと、メタゲームでの色相性関係的にも使いやすいです。

・ルナトーン
ソルロックのお供。
基本的にはソルロックの出力を上げるために入っているのですが、「さきよみ」が地味にデッキの安定性を下支えします。
次に引けるカードを見てから行動を考えたりとか。
次のターン余計なパーツを引き込まないようにしたりとか。
特にNが絡んでくる終盤戦でトップドローを操作できるのはかなり効いてきます。
2枚積んであるのはサイド落ちやきぜつでソルロックごと戦闘不能になるのを防ぐためですが、1回目のさきよみで気に入らない結果が出たらレベボでもう1体サーチしてもう1回先読みする動きなんかも地味に効きます。
ただし、地味な効果なのでよく使い忘れます。
ちなみに好きなポケモンの一つです。
ADV2のルナトーンを無限回集してるので余ってる人は譲ってください。

・シママ
・ゼブライカ
ロックするほうのロック。
ソルロックの群れが戦っている間に後ろで育て、相手のリソースが減った頃合いを見計らって繰り出し、グッズロックでボードアドバンテージを維持したままサイド交換を繰り返してフィニッシュに持ち込みます。
展開を極端にグッズに頼っているデッキに対してはゼブライカを立てるだけでイージーウィンできますし、グッズロックを嫌ってフラダリで狙ってもらうとソルロックが生きてそのままリソース差に繋がったり。
ソルロックの苦手な闘抵抗持ちのトルネロスやゴルバットに対しては強力なアタッカーにもなります。
同じくソルロックだと安定して処理できないHP100以上のポケモンに対して、どくさいみんではめ殺されるかコストを払って逃げるかの択を迫って、どちらでもリソースを奪うことができるのも強力です。
それすらも回避してくるブースターに対しては白銀の鏡での封殺を試みます。
ソルロックが場から尽きたときに新しく引いてきて後ろから繰り出したり、いれかえで状態異常を治すためににげる0も意外と重要で、相手が闘デッキだとわかった場合でもとりあえず後ろに置いておきます。
シママは緊急時のことを考えてHP60こうそくいどうを優先的に採用。
HP70の方は足りなかったから入ってただけですが、HP60だとベンチから引っ張られて死んでいた試合があったので、結果的にはHP70の方を優先して入れておくべきでした。
よく死ぬ上に育っても非力という脆さはありますが、タイミング次第では強力です。
よくライボルトと間違えます。

・アララギ博士
・コルニ
・N
・アクロマ
・フラダリ
初手で欲しいアララギとコルニを4投するところからスタート。
コルニのお蔭で初手は安定しているのでNは終盤までに引けばいいと考えて2枚。
ドローをアララギに頼るとリソースの消耗が激しいのでアクロマを2枚。
フラダリはそんなにしょっちゅう打てないのでサイド落ち警戒程度の2枚。

・バトルサーチャー
アララギで巻き込んだサポーターの復活と、コルニ経由でサポーターを引くため。
ダウジングもあるので1枚でよかったかもしれませんが、そこまで検討が追い付かなかったです。

・レベルボール
初手でルナトーンとソルロックを両方揃えないと動けないので、少し多めの3枚。
足りないことはなかったです。

・はかせのてがみ
コルニ経由エネサーチ用。
サイド落ちしていると悲惨なことになりますが、数試合しかやらないレギュレーションなので1枚で祈るだけ。

・すごいつりざお
ソルロックおかわり無料券。
エネソルロックソルロックと回収することでソルロックを6体繰り出せます。
ゼブライカを2体立てたいときはエネを多めに回収。

・ダウジングマシン
このレギュレーションでは場にリソースが残りにくいので、使い切りで火力ギミックとして活用できるダウジングマシンをエーススペックとしてチョイス。
パソ通だとリソース不足が心配かなと。

・ちからのはちまき
・どくさいみん光線
・タチワキシティジム
この辺りは単純に出力を強化したいがために思考停止フル投入しているだけです。
湯水の如く使って相手の湯水を枯らしましょう。
この辺りが引きの噛み合い次第で足りないこともあるので、マッギョがいても良かったかもしれません。

・エネルギーつけかえ
ストロングエネがなくて止むを得ずソルロックに基本エネを貼ったとき、後からゼブライカ辺りにそれを移してストロングエネを貼りかえる動きが強いです。
0エネのシママがいきなり進化してでんじしょうがい打って来たりする。

・ポケモンいれかえ
・あなぬけのひも
初手でルナトーンかシママを下げてソルロックで殴る展開のことを考えるとサイド落ちしていては困るので、まずいれかえ2枚。
状態異常の回復にも必須です。
あなぬけのひもは闘ポケ+にげる0の組み合わせにはぜひ欲しいカード。
序盤でベンチが貧弱なうちに使うとコルニがボールつきフラダリのように機能します。

・びっくりメガホン
学習装置を絡めてくるデッキのテンポを崩すのと、ヤブクロンのどうぐを全部割ってからグッズロックをかけるために採用。

・改造ハンマー
やや苦手な闘デッキ相手のとき、ストロングエネを剥がしてテンポを奪うのが主な用途。
苦手のトルネロスからニコタマを剥がしてもよいです。

・白銀の鏡
恵まれすぎたブースターに対する憎しみの具現化です。
ただし、ブースター側はグッズ展開が中心でそもそものグッズロックが辛い点、鏡ゼブラの突破手段は当然確保してて後は引きの問題になるであろう点等から、若干有効性に疑問が残ります。
ちょっと未検証です。

・雷エネ
・ストロングエネ
ソルロックはどうせ上のワザしか打てないだろうという考えで基本エネは雷に全部寄せました。
下の技を打つ可能性も考えると闘エネを混ぜても良かったかもしれません。
基本エネは5枚しか入っていませんが、基本的にはストロングエネを優先して貼っていくので特に問題ありませんでした。
ストロングエネは何枚でも欲しいけど仕方なくルール通りの4枚です。
合計9枚しかありませんが、基本的にソルロックが1枚ずつ持っていくだけなので総数としては足りています。



骨組みを拝借して直感で肉付けしただけのデッキなので改善点は多々あるかと思います。
でもこれ以上検討しても使う機会がないので一旦考えるのはやめておきます。
とりあえず、楽しかった。
後ろでニヤニヤしてるルナトーンもかわいいし。
[ 2014/12/15 04:05 ] デッキ | trackback(0) | comment(0)

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