【レポート】第1回ニモノ杯クラシック[20161211] 

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第1回ニモノ杯クラシック、ご参加ありがとうございました。
対戦会の結果は以下の通りです。

1位 もとお父さん
2位 なにものか
3位 ロッキーさん

僕の対戦レポートは以下に。

・概要
[予選]
レギュレーション:第1弾~第4弾
形式:リーグ戦全4回
使用デッキ:プクリンミュウツー
結果:2-2(4位)

[決勝]
レギュレーション:第1弾~第4弾
形式:トーナメント戦全3回
使用デッキ:プクリンミュウツー
結果:〇〇×(2位)
まず環境のお話から。
リザードンメガバトルのレギュレーションは、簡単に言うと、第1~4弾環境です。
ただし、拡張シート第1弾青は4枚、拡張パック第4弾ロケット団は6枚の制限付きです。

当時はエレブー・ブーバー・エビワラー・ストライク等の高耐久のたねポケモンを中心に、トップの方でふんわりとメタゲームが形成されていました。
ところが、Jason Klaczynski 氏の研究(参考:【ポケモンカード旧裏】翻訳記事:Jason Klaczynski氏が語る旧裏環境の歴史④)によると、海外の環境では上記の他にミュウツーが幅を利かせていた様子。
これに興味を持ち、プクリン主体のデッキにミュウツーを組み込んだ構築を用意しました。

実戦では、思ったほど綺麗に動いてはくれなかったです。
前のめりに動くプクリンを中心に、プラスパワー等の攻撃的なパーツを中心にデッキを構築しているため、カウンター気味に動くミュウツーと共有できるパーツが少ないのが理由かなと思いました。
それでも、個々のカードパワーが高いので、一旦動けば一気に数体相手を倒す爆発力はありました。
そんなこんなで2位です。



・デッキ紹介

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1位、もとお父さんのエレブー・ストライクデッキ。
当時のリザードンメガバトルマスターリーグ優勝デッキであるエレブーデッキをベースに僕が現代風にチューンナップ。
それをもとお父さんがよりアグレッシブにチューンナップ。
色を絞ることでトレーナーに多くのスロットを割いており、特にエネルギーリムーブの嵐が強力です。
要所でつるぎのまい→きりさくやすてみタックル等の大技が決まっていてかっこよかったです。

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2位、僕ことなにものかのプクリン・ミュウツーデッキ。
略。

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3位、ロッキーさんのプクリン・ブーバーデッキ。
当時のリザードンメガバトルジュニアリーグ優勝デッキであるプクリンデッキをベースに僕が現代風にチューンナップ。
それをロッキーさんが魔改造。
プクリンのサブにブーバーが入るパターンは初めて見ました。
個人的にはプクリンとエレブーの組み合わせが好きだったのですが、にげるコストの差でプクリンに繋ぎやすい点や、壁として出てくるストライクの処理などに一定の効果を見せていました。

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4位、みけるさんのプクリン・ストライクデッキ。
コダックからスタートして、リムーブからプクリンを守りつつ展開していくという独特の動きを見せていました。
1積みのディフェンダーが刺さるシーンもちらほら。


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5位、708さんのミュウツー・ピクシーデッキ。
ミュウツーもピクシーも当時はあまり見なかったカードで、意欲作といった感じがします。
リムーブ連打で相手にエネが尽きたあと1エネでワザを打ってくるピクシーがインチキくさい。

デッキ紹介、以上で全5名分でした。
これを参考に、リザードンメガバトル98のデッキを組んでみてはいかがでしょうか。
絶対またこのレギュレーションでイベントをやりますので、その時に是非。

その他、色々と知見を得た部分があったので、カード毎に箇条書きにしておきます。

・わるラフ…立てば強いけど事故に弱くて意外とみんな使いたがらない。
・ベトベトン…わるラフ1点読みだけど自分のデッキパワーをかなり下げる。
・ストライク…殴れる壁はやっぱり便利だし全員のデッキに入ってた。
・ミュウツー…山札が削れてないと弱いが、当時全く注目されていなかったのが不思議なくらい十分に強い。
・エビワラー…エレブーやプクリンなど有利な相手が多いが、それ以上にストライクの闘抵抗がきつすぎる。
・ラッキー…相手の動きが止まったタイミングで出すと1体で2体持ってけて無茶苦茶強いときがある。
・プクリン…1枚サイド取った返しにリムーブ食らって動けないパターンが多いので、思った以上に強さにムラがある。
・くいしんぼカビゴン…きずぐすり配合エネルギーで回復しつつたべる動きが強い。
・マサキ…貴重なドロソではあるが、効果が小さいのでデッキパワーを下げる。
・エネルギーリムーブ…エネルギーを捨てさせて動きを止めることで、相手のオーキドを誘ってリソースを削らせることができるので見た目以上に効果が大きい。
・ロケット団のおねーさん…連発するためにかなり山札を削る動きが必要になるケースが多いので、相手が回りだした瞬間リソース負けすることになり、効果的な運用にリスクが伴う。

ゲーム環境全体では、正直「想像以上に楽しい」と思いました。
ロケット団のおねーさんやエネルギーリムーブなど、豊富すぎる妨害カードによって泥仕合になりがちですが、そこを割り切ってうまく凌いでいく構築やプレイングができるかどうか、の、工夫、が、アツい!



1998年リザードンメガバトルと言えば、歴史上初めての全国トーナメントです。
そのアツい戦いの様子は、書籍にもまとめられています。

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(示し合わせたかのように3冊集まってしまった図)

僕はこの大会に出たくて仕方がなかったのですが、当時の公式トーナメントは抽選制、僕の結果は落選。
名残惜しさを抱えたまま約20年が経過し、今年は20周年記念の年。
昔のポケモンカードにスポットライトが当たったタイミングで、公認自主イベントとして企画しました。
当時はみんなお子様ですから、まともなデッキを持っていなくて、まともな勝負にならなかったわけです。
当時の子供達がこうやって大人になって集まって、まともなデッキで遊べるなんて。
いやー、楽しかったの一言につきる。
ありがとうございました。

こういった懐古系トーナメントはそもそもの需要があまりないのですが、他にも色々やってみたいとは思っています。
今回の参加者で話した辺りでは、eとかPCG辺りに興味があるといったような話がちらほら。
昔のポケカいいじゃん。
昔のポケカやろうじゃん。
またやりましょう。

ちなみにリザメガ98はしばらくやらないよ。
もうお腹一杯なので。
でも絶対またやる。
ケーキバイキングとか行った後って、もう一生ケーキ食べなくていいみたいな気分になるけど、そのうち忘れてまたケーキ食べ放題行きたくなってるでしょ。
あれと一緒な。

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(わざわざ入賞盾を作った図)
[ 2016/12/12 04:24 ] レポート | trackback(0) | comment(0)

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