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【レポート】公認自主大会・夏のファンデッキコンテスト[170812]  

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ファンデッキコンテスト再び。
夏ファンに参加してきました。

・概要 レギュレーション:XY1-SM3+
形式:プレゼンテーション+スイスドロー3回戦
使用デッキ:ゴローンの団体演舞
「夏のファンデッキコンテスト」とは。
みんなでファンデッキを作って面白い発表をしていいじゃんすげーじゃんって言いあうイベントです。
詳しくは本家たいあたりジムのウェブサイトを確認されるとよいかと思います。
そんな詳しいことは書いてないっぽいけど。
いいんです。
大事はフィーリング、フィーリング大事よー。
ねー。

☆夏のファンデッキコンテスト☆
http://taiatari.net/organizer-game/526/



前回「春のファンデッキコンテスト」にも参加させていただき、なんとなく感覚を掴んでの挑戦。
温めていた第2案で出場しました。

・デッキ
「ゴローンの団体演舞」デッキです。
ロクヨンのゲームソフト「ポケモンスナップ」の「けいこく」ステージの中盤で「ポケモンのふえ」を使うとやせいのゴローン3体が「フン!フン!」と声を挙げながらクルクルと円を描くように踊ってくれる「ゴローンの団体演舞」というイベントがあるんです。
それを盤面に表現するデッキです。
何を言ってるかわからないと思いますが、いいんです。
愛とは理解され難いもの。
そういうものだ。

ポケモンスナップ/コース別撮影のポイント
https://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_npfj/tokuten/page06.html

・プレゼン
「ポケモン交換おじさんのコスプレです」で掴みはOK。
あとは前述のデッキ解説の通りグダグダ。
前回と大体同じ流れです。
前回のプレゼンを見ていただいた方には学習能力のなさもアピールできたかと思います。

・バトル
想像を絶する弱さでした。
基礎で6点しか打点が出ないくせに2点の反動があるという最悪のカードです。
相手が結構本気で殴ってくるのでサブのテテフやメレシーを使わざるを得ない展開に持ち込まれました。
しかし、盤面に3体ゴローンを登場させて「ゴローンの団体演舞」であることを対戦相手にアピールできた瞬間大変気持ちよくなれました。
これはもうセルフ特別賞によって優勝でよいかと思います。
ありがとうございました。



楽しんだ!
コンテンツ自体は春から大きく変わっていませんでしたが、元々結構練りこまれていた分今回も安定の面白さといったところでした。
というか、参加者そのものがコンテンツなので、定番化してもマンネリ化しにくそうなのがいいですね。
ファンデッキコンテストシリーズは継続の意向が発表されているので、今後も十分期待できそうです。
各位、この路線のまま明後日へ突っ走ってください。

一方その頃。
まだ参加してない人達からは盛り上がり過ぎてて敷居が高くて参加しづらそうみたいな声も何件か出ている模様でした。
いいんじゃないでしょうかね。
そういう人がいてもね。

イベントの中ですでに盛り上がっている人と、イベントの外でまだ盛り上がってない人。
イベントが盛り上がれば盛り上がるほど、より大きなテンションのギャップが生まれるのは自然の摂理のようなものです。
この自然発生的なテンションのギャップこそが敷居の高さっていうお化けの正体だと思っています。
そのテンションのギャップを目にしたときの反応は2パターンだと思っていいです。
「自分も!」か「自分はちょっと。。」のどっちか。
肝試しとかいって心霊スポット行きたがるやつと行きたがらないやつみたいなもんです。

そしてこの2パターンはセットで発生します。
イベントを楽しくするためにはどちらへのアプローチも可能だし、それはまあイベントを作っている人たちの匙加減ですが。
僕が思うに、このファンデッキイベントシリーズに関してはどんどん盛り上がっていってもらえばいいと思います。
より多くの人が「自分も!」と思う側に傾くようなイベントに。

ところで僕ことなにものか選手、元々トーナメント志向でポケカに取り組んでいたつもりです。
ファンデッキというコンセプトを意識してデッキを作ったことはこれまではなかったです。
今回参加者だった僕から見ても、ファンデッキコンテストで表彰されてる人たちの創意とか熱意、理解の範疇を超えてるしやばい。
でもまあ、別に全員が表彰台を目指してがんばらなくてもいいと思います。
その辺は普段のチャンピオンズリーグと同じ。
「ファンデッキコンテスト」という名前がついていますが、「コンテスト」の要素はおまけだと勝手に思ってます。
「ファン」が一番大事。
次の機会があれば、またしょうもないデッキとしょうもないコスプレとしょうもないプレゼンとしょうもないバトルで、しょうもなさをアピールしていこうと思います。
僕ってばほんとにしょうもないんで、イベント終わった後の二次会とかtwitterとかで誰も僕のデッキの話してくれないですからね。
マジで。
でも、いいんです。
愛とは理解され難いもの。
そういうものだ。

だからまだ参加してない人全員、もっと気軽にキャパの倍ぐらい応募してきたらいいんじゃないでしょうか。
今からネタを練っておきましょう。
みんな超楽しそうでしたよ。
いいイベントでした。
企画のトイさんと、会場の馬場ロコさんと、あと当日の朝3時とかに急にイシツブテとゴローンを2枚ずつ貸してくれたののほほさんに感謝。
ありがとうございました。
[ 2017/08/15 03:15 ] ノンジャンル | trackback(0) | comment(0)

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