【レポート】公認自主大会・第2回ニモノ杯クラシック[20170826]  

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第2回ニモノ杯クラシック、ご参加ありがとうございました。
対戦会の結果は以下の通りです。

1位 ukさん
2位 まさきさん
3位 パストスさん

僕の対戦レポートは以下に。

●概要
レギュレーション:2010WCS準拠
形式:スイスドロー4回戦
使用デッキ:ギャラ
結果:1-2-1(11位)
時は2010年8月15日。
ハワイ・コナ島のヒルトンワイコロアビレッジにて、WCS2010の決勝戦が行われていた。
日本代表koma選手のガブレン対アメリカ代表Michael Pramawat選手のサナレイド。
手に汗握る戦いの末、見事世界一の栄光をその手に掴んだのはkoma選手。
彼は「ドラゴンダイブ!」と叫びながらプールに飛び込み、大会は幕を閉じたのであった。

そんなアツいアツい夏の戦いだったWCS2010。
ガブレンやサナレイドだけでなく、古参のギャラドスや新顔のヤミラミロック等、一癖も二癖もあるデッキ達が犇めきあって最強の座を競い合っていました。
僕は当時この大会のLCQに出場していたのですが、その時使用していたのはギャラドスです。
構築も動きもピーキーながらパワフルで安定したパフォーマンスを発揮できる大変よいデッキでした。
しかし、本番ではコイキング単スタートでドローゴーを繰り返す等しみったれた動きで予選落ち。
強い未練が残ったものでした。

そして2017年、第2回ニモノ杯クラシックとしてこの環境のトーナメントを開くことを決めた僕なにものか。
再び当時のレシピを引っ張り出してギャラドスを構築しました。
果たしてあのギャラドスはガブレンやサナレイド相手にどのような戦いを見せてくれるのか。

そして第2回ニモノ杯クラシック当日。
パストスさんのギャラドスに引き分け。
708さんのサナレイドに勝利。
まさきさんのサナレイドに敗北。
とーしんさんのポリゴンに敗北。
1-2-1と改めてしみったれた結果に終わってしまいました。
いやしかし、デッキの全てのパーツを満遍なく使いこなすあの感覚は懐かしく楽しかった。
ありがとうギャラドス。
ありがとう世界。



●デッキ紹介
終わったコンテンツの大会なので、皆様より快くデッキレシピを提供していただけました。
当時使っていたデッキか入賞デッキがベースのものが多い印象です。
どれもこれも手に取って動かしてみたくなります。

・1位 ukさんの「ギャラドス」
・16位 UKPさんの「ギャラドス」
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WCS2010ジュニアベスト32のuk選手、当時使っていたのがこのギャラドス。
お父様も同じ構築ですが本日は最下位で明暗が分かれる形となりました。
いわゆるプラパ型ギャラドスですが、スーポケ回収もしっかり3枚入っており、インチキくさい爆発力がありそうです。

・2位 まさきさんの「サナレイド」
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なんとこのサナレイド、ロマン砲ゴッドブラストを撃ってきます。
プレーンなサナレイドと違って、サイコバインドをかけながらのサイコカッターという動きも取ることができます。

・3位 パストスさんの「ギャラドス」
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ブロアー4にリバース4など、かなり尖った構築の印象を受けます。
ガブレン意識のダウナーアグノムも搭載。

・4位 ほそやさんの「ワタッコ」
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当時ジュニア世界一となったYuuka Furusawa選手も使っていた時空ワタッコ。
ポケトレ4枚にアメ3時空3等、初手で殺すという強い意志を感じます。
サポーターの4-3-2-1の配分も美しく、個人的にかなり好きなレシピです。

・5位 ハムさんの「ギャラドス」
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特にコメントが要らなそうなかなりプレーンなギャラドス。
ヤミラミ等基本パーツが軒並み厚く積まれています。

・6位 とーしんさんの「ポリゴン」
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WCS2016マスター1位でお馴染みとーしん選手の問題作。
ユクシーとアンノーンで山札をゴリゴリ削って、ポリゴン2のダウンロードからのジャッジマンとアカギの先制でハンデスをかけ、ねつぼうそうでタコ殴りにします。

・7位 あきとうちゃんさんの「ガブヨノワドータ」
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WCS2013ジュニア日本代表鴨汁選手の父。
ダメカンをばら撒くポケモンが大量に搭載されており、いやらし賞があったら確実に受賞できているであろう構築です。

・8位 ラグゥン(ロロたんぬ)さんの「フライクイン」
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フライゴンLV.Xをニドクインで回復しながら相手のリソースを削ってゆく大変嫌なデッキです。
ガブレンに食われて当時の環境からはほぼ消えていたアーキタイプですが、この日の成績からすると結構戦えていたっぽいです。

・9位 kaiさんの「カイゲン」
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ガブレンのアンチ筆頭として知られるカイゲン。
それぞれのラインがそこそこ太い上にふしぎなアメが4枚積まれていて、雑に立てて数で圧倒しようという意図が伺えます。

・10位 708さんの「サナレイド」
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WCS2010マスター2位Michael Pramawat選手のサナレイドをベースに、ジャッジマンを多投した形。
ジャッジマンとサイコロックの相性が抜群で、このコンボの強さを前面に押し出す構築となっています。

・11位 なにものかの「ギャラドス」
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WCS2010LCQで使用していたギャラドス。
ネンドール1-2ラインの採用によってリカバリ性能を高めています。
雷エネルギーでレントラーLV.Xをアタッカー運用できるようになっているのがお気に入りポイント。

・12位 アリスさんの「ガブレン」
・15位 komaさんの「ガブレン」
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あのWCS2010マスター1位であるところのkomaさんによる、当時の世界最強デッキです。
アリスさんはWCS2017マスター2位のフレッシュな世界ランカー。
お二人とも同じ構築とのことで。
解説はkomaさんのを読んでもらうのがよいかと思います。
http://sandshrew.diarynote.jp/201008240133126427/

・13位 鴨汁さんの「カバカイリキー」
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ガブレンアンチでお馴染みのカイリキーと、誰だっけお前のカバルドンを組み合わせた全く新しい古いデッキです。
ワザのコストのお陰で意外と動きは軽快です。
余談ですが、カードの並べ方が若干きちゃないのが好きです。

・14位 そーとさんの「ガブレン」
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当時の所謂「普通のガブレン」は大体こんな感じだったかと思います。
しまってあったやつをそのまま引っ張り出してきたとか。
プレミア2積みのため、ユクシーをレベルアップさせやすそうです。



そんな感じの第2回ニモノ杯クラシックでした。
WCS2010マスター1位のkoma選手(しつこい)にもご参加いただき、WCS2010ジュニアベスト32のuk選手が優勝を飾るなど、小規模ながらかなりアツいイベントになりました。
参加者の皆様にも大変楽しんでいただけたようでしたし、僕自身も運営から対戦まで大変楽しませていただき、大変大変大変楽しいイベントとなりました。
そもそもこのニモノ杯クラシックシリーズ、全てのトーナメント環境をプレイしてきた僕ことなにものかが特に楽しかったあの環境を、クラシックと最先端の間で埃を被っているあのポケモンカードを、もう一度遊びたいという動機から始めたイベントです。
そういった意味で、今回のイベントは大成功です。
ありがとうございました。

都合の悪い話もいくつか。
進行の都合上BO3マッチの制限時間を75分にできなかったですし、先行後攻の決め方やタイムアップの際の処理等のことをすっかり忘れていて元日本代表の皆様に土壇場で色々教えていただく等、不手際もありまして大変申し訳ございませんでした。
他にやっておいた方がいいことがあったら、次お会いしたときなんかに色々言っといてやってください。
WCS2010準拠のトーナメントは忘れた頃にもう1回やりたいので、そのときは今回よりよいイベントにできればと思います。

次回ニモノ杯クラシックはWCS2004、WCS2006、リザードンメガバトル2013辺りをやりたいなと思っています。
みんなそれまでにちゃんと昔のカードを集めてデッキを作っておいてください。

See ya!
[ 2017/08/31 02:39 ] レポート | trackback(0) | comment(0)

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