fc2ブログ









【レポート】自主大会・ビードルフェス[20170923] 

20170925002509129.jpg
新しい優しいポケカのイベント。
ビードルフェスに行ってきました。

・概要(コクーンカップ:予選)
レギュレーション:SM4
形式:シールド+スイスドロー
使用デッキ:マッシヴァディ
結果:3-1(圏外)
マッシブーンGX+シルヴァディGXの可能性をもう少し探ってみたかったがためのデッキチョイス。
ゾロアークGXのせいで全てのデッキがウソッキーを採用している可能性があり、ベンチはあまり贅沢に使用できないと感じたため、レジロック不採用としました。
ドローサポートが1回も来なくて干上がった試合以外は比較的安定して動きましたが、勝ちをパターン化できなくて今のところ信用できていない感じです。

ちなみに今回オープンリーグだったので、公式大会の上位卓でよく見かける人からデッキがスリーブに入ってない初心者の子まで色々いました。
僕の初戦の相手も小学生の方で、バトル場にピカチュウでベンチにイーブイが出てきたので「あらあらかわいいポケモンがお好きなのね」と思っていたらエフェクトライチュウの後ろからゾロアークGXとビークインが出てきて危なかったです。
あと別の小学生の方も先行初手でオーロット立ててラボ貼ってエンドという鬼畜プレイを繰り出してきたので、日本の将来も安泰だと思いました。
本当に油断ならない。



今回、自治体の後援を受けたイベントにショップが出展してオーガナイザーが運営する、というかなり特殊な体制のイベントでした。
公的な組織の支援を受けたイベントとしては福岡のファイヤースキャリオンカップだったり、店舗の支援を受けたイベントはバトルクロスロード等いくつかの前例がありますが、この3つが揃ったイベントというのは聞いたことがないです。
その結果どうなったかというと、ティーチングやデッキ診断を受けて、トーナメントが盛り上がっている雰囲気を感じて、ついでにパックを買ってちょっとだけ剥いてみて、というポケモンカードの色々な楽しみ方を、8はちあそびというイベントの一部として気軽に体験できる完璧な仕組みが出来上がっていました。

また、芸人ポケカ勢の皆様の存在も今回非常に目立っていたということを特筆しておきたいです。
ティーチングを通じてポケカのルールだけでなく楽しさを伝えようと声張り上げるタナベガササキのお三方の姿はまさにプロといった感じでしたし、ねじ・瀬下さんや鈴木さん等トーナメントに出場した皆様が一戦ごとに派手に一喜一憂する姿もイベントの雰囲気作りに大きな存在感を発揮していたし、ちょっと好きになりそうでした。

スタッフであるみやたさんのエンニュートやトイさんのやまおとこをはじめとしたコスプレも楽しかったです。
僕もイマクニ?のコスプレで参加したところ完全に不審者扱いを受けるという憂き目にあったりもしましたが、沢山記念写真を撮ったりしてまあ楽しかったです。

ちなみにメディア担当のさんチャンネルの皆様の働きは、次回があった場合の集客や動画の再生など今後の活動に大きく寄与することとなるでしょう。
メディアにはイベントごと人のファンを増やす力がある。

全体として、どのコーナーも満遍なく人が来ていて綺麗な形で成功したと言えるのではないでしょうか。
最高だった、楽しかった、というよりは、良かった、素敵だったと言いたくなるイベントでした。
ありがとうございました。
[ 2017/09/25 02:11 ] レポート | trackback(0) | comment(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nimonote.blog105.fc2.com/tb.php/542-481b2f35