【デッキ】フライゴンLV.X・ニドクイン:ハーフ(DP1~DPt2) 

アンチカイゲン界の期待の新人、
フライクインを紹介したいと思います。
ポケモン:16枚
2: ニドリーナ(DP2)
1: アンノーンG(DP4)
1: アンノーンQ(DP4)
2: ユクシー(DP5)
1: アグノム(DP5)
2: ニドラン♀(DPt2)
2: ニドクイン(DPt2)
1: ナックラー(DP3)
1: アブソル(DP3)
1: ビブラーバ(DPt2)
1: フライゴン(DPt2)
1: フライゴンLV.X(DPt2)

トレーナー:9枚
2: ポケモン図鑑 HANDY910is
1: 夜のメンテナンス
2: ハマナのリサーチ
1: ゴージャスボール
2: 破れた時空
1: 地底探険隊

エネルギー:5枚
4: 超エネルギー
1: アッパーエネルギー

主なポケモン:
・アブソル
相手の展開を遅らせ、リソースを削いでいく。
後半のしんしょくのあらしの効果が大きくなる。

・ニドクイン
回復と攻撃の二役。
フライゴンLV.Xを回復させるのが主目的だが、
ついでにアブソルも回復する。

・フライゴンLV.X
ニドクインと交互にバトル場に出て回復しつつ
山札を削っていく。

・ユクシー
山札が無くなったところでサイコリストアを使って
上から順番にユクシー・エネと並ぶように山札に戻り、
控えからフライゴンLV.Xを出す。
次のターントップドローしたユクシーでセットアップを使い、
フライゴンLV.Xを逃がしてエネを貼ってまたサイコリストア。
これを延々繰り返しライブラリアウトを狙うことが可能。

・アンノーンQ
最速でわざわいのかぜを打てるように。

・破れた時空
フライゴンとニドクインを両方立てるためには
アメよりも効果的なシーンが多い。



発売記念大会辺りからちらほら見かけるようになり、
有効なアンチカイゲンデッキとして
香川大会優勝をきっかけに流行り始めたように思います。
2進化Xと2進化の組み合わせということで
構築はカイゲンのものをベースにして問題ないかと。

WCS香川優勝者azarashiさんのレポートはこちら。

徒然なるまま日記 - 面目躍如
http://pokekagawa.seesaa.net/article/112520121.html

Web上に出た最初のレシピと思われるものはこちら。

追憶 - 夕輝と破壊王の宮殿弐壊目
http://52041.diarynote.jp/?day=20090103

詳しくは上に挙げた記事を見てもらったほうが早いのですが、
フライクインはカイゲンに有利な特性を持っています。

まずアブソルのハンデスを絡めたカウンター戦法。
最近のデッキはリソースをほとんどフルに使い切るものが多いので、
たった1枚のパーツを落とされるだけで動きが止まる場合も多いです。
アブソルで限界まで相手のリソースを削ったら
ニドクインかフライゴンで攻め込んでいくという
アブレイドのような戦法で相手を捌ききることも可能です。

注目すべきはニドクインの回復性能です。
こいつはターンあたり1体につき2点を回復します。
序盤はアブソルを長持ちさせるのに役立ちますし、
この全体回復能力はフライゴンのレインボーフロートと相性が抜群です。
ニドクインが殴られたらフライゴンと交代し、
フライゴンが殴られたらニドクインと交代するという流れで
ダメージを交互に受けさせて分散し、
ターン辺り40ずつ回復するという
いわゆるぐるぐる戦法が可能です。

最も恐ろしいのは
上記のように対戦が長引いている間に
しんしょくのあらしで山札がどんどん削られていくことです。
フライゴンはHPが140もある上に弱点を突かれにくく
ニドクインの回復のおまけ付きなので倒すのがかなり困難です。
得てしてライブラリアウトを狙うデッキはそれに終始しがちですが、
フライクインはライブラリアウトを得意とするだけでなく
ワザで相手を倒してサイドカードを引きにいくという
選択肢をも放棄していません。
この辺りがえらいところです。

さて、フライクインの特徴を対カイゲンの視点から見ていきます。
まずフライクインはシャドールームの対象となる
ポケパワー持ちのポケモンがかなり少なめです。
ユクシーの1体くらいは簡単に落とされてしまうかもしれませんが、
そのうちポケパワー持ちがいなくなってしまったら
ターン毎に2点回復するフライクインに対して3点のシャドールームは
あまりにも無力です。
更に、トレーナーを使いきりやすい構築によって
ポルターガイストもかなり弱体化することができます。
つまり、フライクインはゲンガーの攻撃を
かなり受け流せる構築になっていることがわかります。
更に、フライゴンとニドクインが並んでいる場合
カイリキーのおとすは常に4点しか出ません。
これは丁度1ターンでフライクインがリカバーできる量です。
例外的にハリケーンパンチとノーガードおとすは
回復しきれない量のダメージを生みますが、
アブソルが手札を削りにくる中で
カイリキーを立てるのはかなり難しく、
なんとか立ったとしてもニドクインやユクシーの弱点攻撃で
いとも簡単に片付けられてしまいます。

こう書くとフライクインはカイゲンに圧倒的有利かと思いがちですが、
実際にはアブソルのハンデスがうまく決まらず展開を許し、
トレーナーを使い切れずにポルターガイストで大ダメージを受けたり
おとすが立て続けに決まったりして
スピード負けする試合もかなりあり、
フライクインはカイゲンに対する決定打とはなっていないようです。

しかし、カイゲンに与するデッキが
メタゲームに新規参入したというだけに留まらず、
フライクインが登場したことの意味は非常に大きいです。
まず、出力の低いデッキやばら撒き戦法を得意とするデッキは
ニドクインの圧倒的な回復力の前に太刀打ちできなくなりますし、
スタジアムにいくらかでも依存するデッキは
フライゴンのすなのかべの無敵状態の対応に窮します。
凝ったギミックでカイゲンに対抗するような
アンチデッキの類はかなり組み辛くなりました。
今後、このデッキは目の上のたんこぶとして
メタゲーム上に立ちはだかることとなりそうです。
対策必須です。
[ 2009/01/18 04:02 ] デッキ | trackback(0) | comment(2)

ニドラン♀は

ニドラン♀はDP2のではどうでしょうか。たねを呼べるので1kill対策には良さそうですが。HP50と少し減ってしまいますけどね。
[ 2009/01/20 02:06 ] [ 編集 ]

HP50と60の差は
フラッシュバイツ2回でゲンガーやユクシーの
射程権に入るか否かの差です。
ベンチに置いたときこの違いはあまりにも大きいので
60の方を推奨します。
[ 2009/01/20 02:47 ] [ 編集 ]

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